CBDグミの危険性・輸入品となれば、怪しさが残る
CBD(カンナビジオール)の危険性について触れる前に、何故この物質に着目するかといえば、健康・美容に効果的となる物質でもあるからです。
モデルやアスリートなども摂取していることでも話題で、ティースプーン1杯分を毎日摂取するだけで、健康的な毎日を過ごせるといいます。
抗酸化作用のあるポリフェノールが着目されていますが、植物のチカラといえば、ポリフェノールです。
しかし、「ヘンプ」も同じく植物でもあり、ポリフェノールが含まれていて、そのポリフェノールを大麻に限って「カンナビノイド」と呼ぶようです。
CBD(カンナビジオール)は、そのカンナビノイドの中の物質の1つに過ぎません。他にもたくさんの種類の物質で構成されています。
例えば、カンナビノイド(ポリフェノール)には、他にもTHC(麻薬成分)も含まれています。
どちらかといえば、THCのほうが危険性も高いといえます。
THCは葉に含まれているのが特徴で、意外にも、茎や種子に含まれていないことに個人的に驚きました。
実際、個人的に気になるところでしたから、日本でのヘンプ取締法をチェックしてみたところ、ヘンプの茎と種子は禁止条約的な内容に含まれていません。
そのヘンプの種子から取れるオイルをヘンプシードオイルと呼び、これが、健康・美容面で摂取されています。
また個人的に気になるのは、市場で売られているヘンプシードオイルにはCBDがどれくらい含まれているのかといった点ですし、違法やハイになる懸念もありました。
CBDオイルやヘンプオイルについて危険性がないか、結論から述べるなら、食品として分類され、先に述べたように国内のヘンプ取締法で摘発される葉・花・根が使われていません。
種子や茎のみです。
ですから、摂取してハイになる危険性も成分を含んでいないので安心できるということで、その反対に、オメガ3脂肪酸を豊富に含むために、健康体に導くといわれています。
危険性があるのはヘンプのなかでも、高濃度のTHCが含まれているものだけです。多く摂取してもハイになることがない、それが理解できるかと思います。
葉を含まない、けれど種子や茎ですから、含有量が明記されたものを選ぶようにしたり、安心できる製造工程、製造方法、製造元をしっかり確認しましょう。
どうしても、輸入品となれば、怪しさが残るものですから、正規店などを経由するようにしましよう。